TOP > 歯の健康情報 > 離乳とむし歯
離乳とむし歯(2008/10/23)  

 離乳期を過ぎた子供に、いつまでも母乳を与え続けたり、 飲ませながら寝かせる習慣をやめないと虫歯になるのではと、心配されている方は多いと思います。
 また、乳児検診で、歯科医から「虫歯になってしまうからすぐに断乳をしなさい。」と指導された方も多いと思います。 確かに、ある歯科大学の研究では、虫歯になりやすいという結果が出ています。
 しかしながら、小児科では、親子の精神的な安定や、スキンシップという観点から 無理な断乳はしないで、子供が自発的に止めるまで吸わせてかまわないという意見が 大半です。また、断乳という言葉も、今は使用されなくなり、卒乳(そつにゅう)、つ まりおっぱいを吸うのを強制的に断つのではなく、吸うのを卒業するのを待つ、とい う言葉に変わってきています。歯科医からはやめろと言われ、小児科からは無理しな くて良い、と相反する意見が出されては、混乱してしまいますね。
 離乳食をしっかりと食べ、早寝早起きの生活習慣を整えていれば、おっぱいを少し 長く吸っていても、あまり問題にはならないと思います。ただし、母乳と言えども虫 歯を作らない訳ではないですので、夜間授乳が長引く場合は、歯医者さんでの定期的 な検診をお勧めいたします。
(情報提供 /群馬県保険医協会)

このページに関する問合せは
E-mail:adsystem@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.jomo-news.co.jp/jomo-ad/