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こどもの歯ぎしり(2009/07/17)  

 こどもの歯ぎしりは、普通は、寝ている時に見られ、睡眠の深さに関係があるとも言われています。歯ぎしりと同時に、寝返りや、手足の動きが見られる事が多いので、眠りの浅い時期に起こるのでは…、と考えられています。
 ヒトの眠りは、浅い時期と深い時期を繰り返すのが正常で、寝返りや手足の動きは、浅い眠りの時に普通に見られ、歯ぎしりもこれと同じ行動とされていますので、特別な治療は必要ありません。しかしながら、歯がどんどん磨り減ってくるような、ひどい歯ぎしりは、咬み合せに影響を与えたり、歯の神経が出てしまったりする事がありますので、その場合は歯科医院での受診が必要です。
 このようなひどい歯ぎしりには、歯ぎしり防止用のマウスピースを歯科医院で作製し、それを入れて寝るようにしますが、小さなお子さんには違和感が強く、慣れるまでには少し時間がかかる場合もあります。また、昼間の歯ぎしりは、それが癖になっている場合や、何か精神的なストレスで起こっている場合も報告されています。癖になっている場合は、昼も夜も行っている事が多く、歯が大きく磨り減ってしまう危険がありますので、やさしく言い聞かせながら、徐々に止めさせるように仕向けてください。精神的なストレスでの歯ぎしりは、そう多くは見られませんが、お子さんの言動に注意をして頂き、少し変だな、と感じたら、早めの対応が必要ですが、場合によっては、小児科の先生にも相談されると良いと思います。

(情報提供 /群馬県保険医協会)

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