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歯の変色、黄ばみ(2009/08/21)  

 歯の色はもともと真っ白であるかのように受け止めてしまいますが、実際は白よりやや黄色みがかった黄白色です。
 歯の構造から説明しますと表面の素材がエナメル質と言い半透明,そしてその中は象牙質と言う素材で黄色みを帯びています。ですから、健康な歯の色はやや黄白色になります。黄ばみも個人差がありますが、乳歯と永久歯を比較しますと乳歯の方が白いようです。  歯の色は歯髄という、いわゆる歯の神経のところから栄養血管があり保たれています。歯の変色は「体内で歯が作られるとき」、または「歯が作られた後」からとに分かれます。体内で歯が作られるときに大量の抗生物質を服用することで色が暗い褐色になることがあります。また、まれに6歳臼歯の先に新産線というお産のときの環境変化の刺激による石灰化不全層が白く見られることもあります。
 歯が作られたあとの変色はコーヒーやお茶などの茶渋,タバコのヤニなどの色素の付着があります。また、初期の虫歯においては透明感の無い白色を呈し、進行すると黒色になります。歯の神経が外傷や虫歯などで死んでしまいますとだんだん暗い褐色を呈します。
 治療としては歯の表面の汚れなら歯科医院で、簡単にクリーニングできますが、歯そのものの色を変えるには、薬品による漂白や表面だけ削って行うラミネートベニアというものを接着する方法や、歯に丸々被せてしまう方法などと状況によって変わってきます。

(情報提供 /群馬県保険医協会)

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