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長生きの食生活(2012/5/11)  

 私たちは習慣として、朝、昼、晩の3回の食事を昔からしてきました。これは、食事理論からみても正しい習慣ですから、きちんと守りましょう。朝食を抜く話をよく聞きますが、からだに一番よくないことです。食事は、一日の必要量の3分の1ずつを、規則正しく3回食べるのが理想的です。  次に、だらだらと間食をするのはよくありません。間食をすると胃や腸がいつも働いていて、休むヒマがありません。おなかが空っぽになる時間が大切なのです。私たちの体は、この時間にコンディションを整え、次の食事に備えています。  規則正しい生活は、朝食から始まります。いつも、朝 7時ごろには朝食を摂るようにしましょう。私たちの「体内の時計」は、朝の光が差し込み、朝食をすることからスタートするのです。そうすれば、体の調節機構やホルモンなども、朝から規則正しく働き始めます。  また、食事はよく噛んで食べましょう。一口30回以上が原則です。噛むことによって脳の血流がよくなり、痴呆や、いろいろな病気を予防することができます。  8020(ハチマルニイマル)運動をご存知でしょうか。80歳になっても20本以上の歯を残そうという運動です。しかし、現実には入れ歯の人がたくさんいらっしゃいます。しかし、それはそれでよいでしょう。ゆっくりよく噛むことにより、「満腹中枢」が働きはじめるのです。その意味からも「早食い」は絶対によくありません。  食べ物で一番大切な栄養素は、タンパク質です。イワシやアジなら1匹、切り身なら1切れが最小単位です。そのほか豆腐、たまご、海草なども十分摂りましょう。ほうれん草、小松菜などの青い野菜も大切です。また、冬はみかん、柿などの果物をたくさん食べて、ビタミンCや、カリウムを十分補給しましょう。  朝と昼は簡単で、夜だけたっぷりはいけません。また、夜9時過ぎに食べるのもよくありません。 毎年お餅をのどにつまらせる事故が起きています。食事はゆっくり、よく噛んでいただきましょう。今年も健やかにお過ごし下さい。(情報提供 /群馬県保険医協会)

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