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保険でできる歯の治療範囲 その2
  〜歯列矯正と保険適応範囲について (2014/ 6/13)
 

食生活や生活スタイルの変化等により、最近では子供の歯並びが悪い傾向にあります。綺麗に並んでいる歯並びに憧れる人も多いと思います。しかしながら、単に歯並びが悪いというだけでは、残念ながら保険適応の範囲外です。健康保険制度の考えは疾病保険(病気)であり、あくまでも疾病がないと保険適応されません。厚生労働省は「歯並びが悪い=(イコール)病気」ではなく、例えるならば瞼が一重、二重というような個人差と考えているようです。
 ただし、例外もあります。鎖骨・頭蓋骨異形成、唇顎口蓋裂(顎の骨がよく形成されず鼻腔と繋がっているケース)などのように形成不全が伴うような例は施設基準等(矯正治療が保険で認められている医療機関の条件を満たしている)の適応のための条件はありますが、歯列矯正が保険適応の場合もあります。

 最近では、某アイドルグループの中で八重歯があるメンバーが人気があることから、八重歯がかわいいという風潮も若干あるようですが、海外では八重歯というのは日本ほど認められていません。綺麗な歯並びというのは、単純に見た目がきれいだけという要素のみではなく、きれいに上下の歯がかみ合っているため食べるという行為もしやすく、歯磨きが行いやすく汚れが付きにくいため、むし歯、歯周病のリスクという面からみても有利な状態といえます。あくまでも見た目重視ではなく、機能面からの結果、綺麗な歯並びになるわけです。
 

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