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口臭の原因(2016/05/09)  

 口臭で悩んでいる人は大勢いると思います。口臭は周囲の人を不快にさせるだけではなく、口臭を発している本人も人間関係に消極的になり、少なからず影響が出ると思います。まず口臭とは何か知り、その口臭の原因を確かめないと効果的な治療ができません。

 最初に、他人も不快に感じる真性口臭の説明をします。真性口臭には、生理的口臭と病的口臭とがあります。生理的口臭は原因疾患がない、元々ある口臭です。例えば、朝起きると口の中がねばねばして気持ちが悪く口臭がする。これは就寝時に唾液が分泌されず、口の中が乾燥して細菌が増えるためです。誰にでも起きる口臭です。また前日の深酒、ねぎや、にんにく、ニラなど臭いの強いものを食べれば、誰でも一時的な口臭がでます。

 次に病的な口臭です。病的な口臭には口の中の由来のもの、全身由来のものがあります。口の中の由来のもので多いのは、むし歯、歯周病です。

 明らかに口臭を他人が感じる場合には、その原因を改善しなければなりません。臭いの主な原因は細菌によるガスの発生です。むし歯、歯周病を放置すれば当然細菌の量が多くなるので、口臭の原因になります。喫煙、ストレス、口腔乾燥症なども原因のひとつです。また口呼吸は、口の中が乾燥した状態なので細菌が繁殖しやすく、口臭が発生しやすい状態といえます。

 内科的疾患、耳鼻科的疾患も口臭の原因になります。まずは原因の診査と、それに対する治療を行うことは重要です。他にも仮性口臭といって、社会的容認限度を超える口臭は認められないが、検査結果などの説明により訴えの改善が期待できるものや、口臭恐怖症などがあります。悩み続ける前に、口臭に詳しい医院の門を叩いてはいかがでしょうか。

(情報提供/群馬県保険医協会)

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