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入れ歯と上手につきあう方法〜まず慣れる事からはじめましょう〜(2016/08/05)  

 今日は、入れ歯と上手につきあう方法、まず慣れる事からはじめましょう、と題してお話します。
 入れ歯というと何となく、年寄りじみた気がしないでもありません。でも、なくなった歯を悔やむより、入れ歯によってこれからの暮らしを快適にすることの方が、もっと大切です。入れ歯の正しい使い方や、手入れの方法を知らないために、不便な思いをしている方は意外に多いようです。今日は、その要点についてお話しましょう。

 入れ歯は、あなたの口に合わせて精巧に作られています。しかし、作り物ですから、あなたの口に入れてからは、あなたの練習が大切です。まず、慣れることからはじめましょう。しばらくつきあえば、きっと身体の一部として、生きた入れ歯になるはずです。

 まず、入れ歯を口にいれる前に、必ず水で濡らしましょう。入れ歯のはめはずしの時は、手の指で丁寧に行いましょう。最初は鏡をみながら、はめたり、はずしたりの練習をして下さい。
 初めての入れ歯の場合は、今まで口の中にはなかったものですから、始めは気になって、はずしたくなりますが、ここが我慢のしどころです。まず一日、我慢をして、入れ続ける努力をして下さい。
 この時、実際問題として、唾液が出やすくなる。歯や歯肉が少ししめつけられる感じがする。話がしにくい。熱や味覚に対して少し鈍感になる。気持ちが悪くなったり、吐き気を催すこともある。というようなことが起こります。これらは2、3日すると慣れてきます。もし、痛みや違和感が強いようなら、直ちに主治医に相談しましょう。

 大切なのは、練習と慣れです。口の中のやわらかい粘膜の上に、堅い入れ歯をはめて、うまく噛めるようになるには、練習を要します。自分から入れ歯に慣れようとする姿勢と、ちょっとした努力が大切なポイントです。
 入れ歯を入れてからの練習と主治医でのかみ合わせの調整も大切です。この両者をうまくコントロールして、早めに入れ歯に慣れて下さい。

(情報提供/群馬県保険医協会)

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