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乳幼児の歯みがき(2016/10/03)  

 赤ちゃんも1歳をすぎると、上下で4本から6本くらいの歯がはえてきます。まもなく、「むし歯」の要注意時期に入るのです。
 幼児に、おやつを与えたりする時、お母さんは口の中を注意して見てあげて下さい。小さい時にはじまるむし歯は、下の歯には少なく、おもに上の前歯に見られます。歯と歯のとなり合ったところに、小さなむし歯がはじまっていないかどうか、よく見てあげて下さい。
 もし、そんなに早く「むし歯」ができては大変ですが、最近では「早期発見、早期治療」という合言葉ではなく、『むし歯はつくらない』という考え方になってきました。
 そのためには、どうしたらよいのでしょうか。
 まず、お母さん自身が「むし歯のない、丈夫な子供を育てる」お母さんになっていただきたいのです。最近は、だれもが栄養面では問題はないと思います。牛乳やチーズ、小ざかななど、「カルシウム」の多いものを少し多めに取り入れることも、簡単にできると思います。
 とても大切ですが難しいのは、次の2つの実行です。
 1つ目は、子供を「甘いもの好きに」しないお母さんの姿勢です。甘いもの好きは子供さんの頭の成長にも関係しますので、気がついたら一刻も早く改めて下さい。
 続いて2つ目、小さな時から歯みがきの習慣をつけることです。
 歯みがきの習慣づけは、1歳か2歳頃から、子供用の歯ブラシを手に持たせて、オモチャがわりに口の中に入れる習慣をつけさせて下さい。お母さんも一緒に、同じことをして見せると、何の抵抗もなく歯みがきの習慣はつきます。しかし、現実には自分ではあまりよく磨けませんので、あとでお母さんが「あっ、ここがよく磨けていないよ」といいながら、共同作業をしてあげて下さい。
 「丈夫な歯」と、「丈夫な子供」は同じ意味です。そして、甘いもの好きにしないこと、歯を磨く習慣づけをすること、この二つを身につければ、赤ちゃんは必ず健やかに育つと思います。お母さん、是非一緒にやってみて下さい。

(情報提供/群馬県保険医協会)

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