標高1,514m、六合村北端に位置する野反湖は周囲12qの湖。周囲はなだらかな草原が広がり、夏でも気温は20度前後の涼しい高原。標高が高いため、霧に包まれる日も多く、澄んだ水がにぶく銀色に光り、神秘的なムードも漂っている。
野反湖周辺は高山植物の宝庫で、約300種類の植物が四季折々に咲くが、なかでも7月中旬頃に咲くノゾリキスゲは湖畔一面を覆うほどで、青い湖面と黄色の花が描く鮮やかなコントラストを見ようと、多くの観光客が訪れている。
また、初夏に見頃を迎えるシラネアオイは地元の中学生らによる長年の移植作業が実を結び、今では45,000株が群生するようになった。
早い秋を迎える野反湖は10月中旬に紅葉が楽しめる。ダケカンバやカエデなどの木々が赤や黄色に色づき、晴れた日には、青さの増した湖面に“秋色”に染まった山々が映る姿を目にすることができる。
湖畔にはキャンプ場やバンガローもあり、春から秋にかけては多くのキャンパーが訪れ、高原の空気を満喫している
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