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群馬県のニュース

柔道部2人が暴行で退寮 前橋育英高の運動部寮 

更新日時:2017年10月5日(木) AM 09:00
 群馬県の前橋育英高(前橋市)の運動部に所属する生徒が生活する寮で、柔道部の3年の生徒2人が少なくとも4人の下級生に対し、顔をたたいたり尻を蹴るなど暴行を加えていたことが4日、同校への取材で分かった。被害生徒にけがはなく、2人を退寮させたという。

◎剣道部のいじめ行為 明らかになったばかり
 同校によると、9月中旬に寮の生徒から相談があり問題が発覚。3年生2人は下級生に、玩具の銃で弾を撃つなどの行為もしていた。2人は調査に「部屋が散らかっていた。指導のつもりだった」という趣旨の説明をしたという。

 寮に住み込んで食事の世話などをしていた成人男性が、上級生に下級生を注意するよう促し、こうした行為を黙認していたことがあったという。同校は男性を派遣した業者に申し入れ、この男性を寮での業務から外した。

 関係者によると、寮ではサッカー、柔道、陸上各部の生徒30~40人が生活している。

 上毛新聞の取材に対し、山田耕介校長は「被害生徒のことを考慮し、(加害生徒に)適切に指導した。再発防止に努める」とコメントした。神山義幸教頭は「生徒が悩みなどを言いやすい環境を整えたい」としている。

 同校では、剣道部の部員のいじめ行為が明らかになったばかり。この問題で1、2年の男子生徒3人が自主退学し、剣道部は県大会の参加を辞退した。

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