文字サイズを変更する
小
中
大
 

全国のニュース

ロ、対米関係改善に意欲 シリア協力てこに

更新日時:2016年12月1日(木) AM 10:33

 【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は30日、モスクワで講演し、米国でトランプ政権が発足すれば「米ロ関係が改善するチャンスが出てくると信じたい」と述べた。シリアを含めた中東で米ロの対テロ共闘を実現させ、これをてこに両国関係を動かしたいとの思いも見せた。

 オバマ米政権は、シリアのアサド政権を支えるロシアとの協力はアサド政権存続につながるとして拒否してきた。トランプ氏は政権打倒よりも対テロに重きを置く発言をしており、プーチン氏はシリアでの米ロ協力を通じ、ウクライナ問題などでも接点を見いだしたい思惑とみられる。

 11月30日、モスクワの会合で講演するロシアのプーチン大統領(タス=共同)