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新潟市教委、いじめ認め謝罪 担任発言は「不用意」

更新日時:2016年12月2日(金) PM 07:18

 東京電力福島第1原発事故で福島県から新潟市に自主避難している小学4年の男子児童が担任の40代教諭から「菌」を付けて呼ばれていた問題で、新潟市教育委員会は2日、記者会見を開き、児童が担任に相談していた同級生からのいじめを認め、謝罪した。小学校の校長も同日、取材に応じ「担任の不用意な発言で児童がいじめに苦しむ事態となった。申し訳ない」と述べた。

 市教委によると、男子児童は6月、「ばい菌扱いされている」などと担任に相談。11月中旬からは担任も児童を「菌」と付けて呼んでいた。担任は学校や市教委の聞き取りに「悪意はなく、愛称のつもりだった」と説明しているという。

 謝罪する新潟市教育委員会の高島徹教育次長(中央)ら=2日午後、新潟市役所