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マリモを越冬のため阿寒湖底へ 北海道釧路市

更新日時:2016年12月2日(金) PM 06:48

 北海道釧路市の阿寒湖で2日、国の特別天然記念物マリモ130個を越冬のため湖底に沈める作業が行われた。マリモを展示している施設が冬季閉館するためで、施設職員が最大で直径約30センチの球体を一つ一つ手ですくって籠に移動。冷たい風の中、深緑色のマリモを湖面からゆっくり下ろしていった。

 阿寒湖では冬季、全面に氷が張るため、湖に浮かぶチュウルイ島にある「マリモ展示観察センター」も閉館となる。運営する阿寒観光汽船によると、冬の気温は氷点下20度近くで、展示用の水槽が凍る恐れがあるためマリモを施設近くの湖底に移して越冬させる。

 来年4月に引き揚げる予定。

 越冬のため阿寒湖の湖底に沈められるマリモ=2日、北海道釧路市阿寒町