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被ばく、原子力機構理事長が陳謝 「危険予知に問題」

更新日時:2017年6月19日(月) PM 07:38

 日本原子力研究開発機構「大洗研究開発センター」(茨城県大洗町)の作業員被ばく事故で、機構の児玉敏雄理事長は19日、東京都内で記者会見し「機構全体として危険予知に問題があった」と述べ、改めて陳謝した。機構は法令に基づき同日、事故原因や再発防止策をまとめた報告書を原子力規制委員会に提出した。

 児玉氏は記者会見で、辞任する考えがあるかを問われ「現在はない」と話した。事故の責任については「原因によってはしかるべき責任を取る」とも述べた。

 事故は6日午前に発生。点検作業をしていた50代の機構職員ら5人が飛散した放射性物質で被ばくした。

 記者会見で謝罪し、頭を下げる日本原子力研究開発機構の児玉敏雄理事長(中央)ら=19日午後、東京都千代田区