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シベリアに抑留者追悼の礼拝堂 製材所経営グループが建設

更新日時:2017年10月13日(金) PM 07:46

 【リストビャンカ共同】ロシア東シベリアのバイカル湖のほとりに、日本人抑留者を追悼するロシア正教会の礼拝堂が完成し、記念式典が13日に開かれた。「ニコライ日本」礼拝堂と命名され、集まった日ロの約70人が祈りをささげた。

 礼拝堂はイルクーツク州で製材所を経営する「ロシア森林グループ」が同州リストビャンカ村に建設。同グループが昨年、柵の修復や通路の整備を手掛けた日本人抑留者の墓地に臨む広場にあり、追悼のほか両国の友好に寄与する狙いもある。

 雪がちらつく中で行われたこの日の式典には、管轄する山本広行駐ハバロフスク総領事が出席、墓地に花を手向けた。

 ロシア東シベリアのリストビャンカ村に完成し、記念式典が開かれた「ニコライ日本」礼拝堂=13日(共同)