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群馬県のニュース

衆院選群馬3区 長谷川氏、立憲民主党から出馬 

更新日時:2017年10月3日(火) AM 06:00
 民進党の枝野幸男代表代行は2日、東京都内のホテルで記者会見し、新党「立憲民主党」を結成すると表明した。民進党群馬県総支部に所属し、衆院選に群馬3区から出馬を予定している新人、長谷川嘉一氏(64)は同日夜、同県太田市内で記者団に対し、立憲民主党から出馬する意向を表明した。

 一方、1区で出馬を予定する民進党前職、宮崎岳志氏(47)と2区の前職、石関貴史氏(45)は希望の党から出馬する意向。希望との合流による混乱を受け、県内の民進党勢力も分裂して衆院選に臨むことになる。

 希望からの出馬を巡っては、民進党からの合流に際し、憲法観や安全保障政策の一致といった条件が伝わったことなどを受け、県総支部内で反発が広がった。長谷川氏はこれらの条件を「受け入れるわけにはいかず、希望の方針には従えない」と結論づけた。希望から公認されても辞退する。

 宮崎、石関両氏は2日、希望からの出馬という従来方針に変わりがないことを強調。4区の新人、不破弘樹氏(51)は明言しなかった。

 黒沢孝行県総支部会長は「全員が希望の党に入党できるという前提で、総支部は公認申請を了承した。前提が崩れた以上、希望の党はもはやわれわれが期待した党ではない」と語った。

 立憲民主党の出現は、県内の野党共闘の構図に影響しそうだ。

 衆院選で宮崎、長谷川、不破の3氏を推薦していた社民党の小林人志県連合代表は「政策の一致が重要だ」として、二つの新党の政策を見極めたい考え。共産党の小菅啓司県委員長は立憲民主党について「思いを共有することができれば相談したい」と期待した。

 民進最大の支持組織、連合群馬の高草木悟事務局長は「現時点でどのように選挙協力していくかは何とも言えない。本部の方針決定を待ちたい」と述べた。

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