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群馬県のニュース

きょう桐一 滋賀学園戦 3点勝負 両監督に聞く 

更新日時:2016年3月20日(日) AM 06:00
 第88回選抜高校野球大会は20日、甲子園球場で開幕し、出場32校による12日間(準々決勝翌日の休養日を含む)の熱戦が始まる。開会式は午前9時から行われ、群馬県の桐生第一は大会初日の第3試合(午後3時半開始予定)で近畿大会準優勝の滋賀学園(滋賀)と1回戦を戦う。対戦を翌日に控えた桐一の福田治男監督と滋賀学園の山口達也監督に、心境や意気込みを聞いた。
(甲子園=佐藤秀樹)

◎投手の出来が鍵 桐生第一 福田監督

◎積極的な打撃を 滋賀学園 山口監督

―相手の印象は
 福田監督 守備に関しては近畿大会を含めて秋の公式戦で失策ゼロ。神村君と後藤君の2年生バッテリーを中心に穴のないチーム。
 山口監督 全国制覇をしている強豪校で、非常にレベルが高いチーム。関東屈指の左腕である内池君をどう攻略するかが鍵。

―どのような試合展開を期待するか
 福田監督 お互い投手の出来が勝敗を左右する。両投手が本来の力を発揮できれば、3点を境とした勝負になると思う。
 山口監督 ロースコアに持ち込みたい。秋から4カ月たっているので、どうなるか分からない。ファーストタッチが大事。

―冬の間に力を入れたことは。
 福田監督 守備は秋の大会でも落ち着いていた。全国の好投手に振り負けないように、スイング力の強化と体づくりに励んできた。
 山口監督 パワーとスピードに重点を置いて強化してきた。あとは実戦でどれだけ表現できるかにかかっている。

―チームの雰囲気は。
 福田監督 1人けがしてメンバーが変わったものの、主力に故障者はいないのでまずまずだと思う。
 山口監督 何試合かオープン戦をして、実戦感覚が戻りつつある。うちも故障者がいないのでいい状態。

―相手の注目選手は
 福田監督 バッテリーと4番。神村君の好投の裏には捕手の後藤君のインサイドワークがある。機動力を使いたいが簡単ではない。4番馬越君の16打点は脅威。
 山口監督 強気でインコースを攻めてくるエース内池君とアンダースローの青木君。質の高い投手陣にどれだけうちの打者が積極的にバットを振れるか。

―最後に意気込みを。
 福田監督 選手には失敗を恐れず伸び伸びやりなさいと言いたい。青柳部長が最後の大会なので、何とか校歌をプレゼントしたい。
 山口監督 甲子園で勝ったことがなく、得点も取れていない。まずは1点。チームの士気も上がっているので、できれば1勝したい。

※詳しくは「上毛新聞」朝刊有料携帯サイト「上毛新聞ニュース」でご覧ください。

健闘を誓って握手する桐生第一の福田監督(左)と滋賀学園の山口監督=甲子園