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群馬県のニュース

飼い犬 育てた甲斐あった 山梨の展覧会で最高賞 前橋 

更新日時:2017年4月22日(土) AM 11:00
 前橋市天川原町のそば店経営、久保田晋一さん(52)が今月上旬に山梨県韮崎市で開かれた甲斐犬かいけん愛護会主催の第145回展覧会で最高賞の山梨県知事賞を受賞した。入賞経験がある犬だけが出場できる最高部門で、引き締まってバランスの取れた体つきを披露し、栄冠に輝いた。

 受賞したのは雄4歳の「天久乃明真てんくのあきま」号。肉体づくりのため、久保田さんは毎朝5時から、自転車で伴走しながら約5キロを走るトレーニングを続けた。本番は練習通り、堂々とした姿勢を保った。「優しい性格で、素直に言うことを聞く。期待に応えてくれた」と愛犬の活躍に目を細める。

 10年ほど前、手のひらに乗せた小さな甲斐犬のかわいらしさに魅了され、知人の紹介で飼い始めた。やがて展覧会に参加するようになると、明真号は成長に応じて、未成犬、壮犬、成犬の部で全て1席を獲得。今回の総合優良犬の部も制した。

 甲斐犬は国の天然記念物で、頭数が減っているという。「頭が良く、人懐っこくて丈夫。日本犬の良さをもっと知ってほしい」と久保田さん。今後も甲斐犬を愛し、育てていきたいと話している。

※詳しくは「上毛新聞」朝刊有料携帯サイト「上毛新聞ニュース」でご覧ください。

甲斐犬の展覧会で最高賞を受賞した久保田さん夫妻と「天久乃明真」号