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群馬県のニュース

希望、群馬県内4選挙区擁立 衆院5区に猪口氏 

更新日時:2017年10月4日(水) AM 06:00
 10日公示、22日投開票の衆院選に向け、希望の党(代表・小池百合子東京都知事)は3日、第1次公認候補を発表した。群馬県内小選挙区では民進党から合流し、出馬の意向を示していた1区の前職、宮崎岳志氏(47)、2区の前職、石関貴史氏(45)、4区の新人、不破弘樹氏(51)に加え、5区に新人の猪口幸子氏(61)を擁立する。民進から出馬を予定していた3区の新人、長谷川嘉一氏(64)は立憲民主党から出馬する意向で、県内民進勢力が分裂して選挙戦に突入することが確実となった。

 1次公認は計192人(小選挙区191人、比例代表1人)。猪口氏は上毛新聞の取材に、「国政選挙は政党を選んでもらう選挙。原発ゼロなどの政策を訴えたい」などと述べた。猪口氏は東京都葛飾区の医院の院長。山形大医学部卒。医学博士。若狭勝前衆院議員が主宰する政治塾「輝照塾きしょうじゅく」の塾生。

 5区は自民党前職の小渕優子氏(43)、共産党新人の伊藤達也氏(34)、社民党新人の高橋宣之氏(63)の争いに、猪口氏が割って入る形となる。

 希望、民進両党の合流を巡っては、民進党本部直轄支部の石関氏と県総支部所属の宮崎、長谷川、不破の3氏がいずれも希望の党から出馬する意向を示していたが、長谷川氏が憲法観や安全保障政策の一致といった条件を示されたことに反発。枝野幸男元官房長官が立ち上げた立憲民主党から出馬することを2日に表明した。

 民進党県総支部の黒沢孝行会長は所属する立候補予定者が異なる党から出馬する事態となり、「各候補の意向を尊重し、支援することは既に決定している」と強調した。ただ、具体的な支援内容など今後の対応については緊急の常任幹事会を開いて協議する。

※詳しくは「上毛新聞」朝刊有料携帯サイト「上毛新聞ニュース」でご覧ください。

猪口 幸子氏(猪口氏が院長を務める医院のホームページより)