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群馬県のニュース

将棋腕自慢 子ども熱戦 上州YAMADAチャレンジ杯 

更新日時:2017年8月27日(日) AM 06:00
 将棋の「上州YAMADAチャレンジ杯2017」(日本将棋連盟主催、ヤマダ電機特別協賛、上毛新聞社など協賛)が26日、高崎市栄町のヤマダ電機LABI1高崎で始まった。初日は小学生以下を対象とした「第1回YAMADAこどもチャレンジ杯」を開催。群馬県の内外から集まった約180人が公式戦29連勝の新記録を樹立した最年少プロ、藤井聡太四段(15)に続けと、熱戦を繰り広げた。

 学年別で競った昨年までの方式を刷新。棋力別で3部門に分け、白熱した対局を増やした。将棋ブームの影響か、初心者部門には100人超の応募があった。同連盟専務理事の森内俊之九段(46)は「初心者大会で参加者が100人を超えるのは珍しい。ブームの勢いを感じる」と驚いていた。

 大会審判長で、高崎市出身の三浦弘行九段(43)は指導対局で10面指しを行った。「こうした方がいいよ」と助言しながら指し進めた。「みんな成長が早い。近い将来、また対局するかも」と期待していた。

 初段以上の実力者が集まる第1部門を制した窪田敦仁君(12)=東京都小平市=は攻め込まれても動じず、冷静に局面を読み切った。「うまく相手の攻めを受け流せた」と振り返った。

 27日は若手プロ棋士向けの公式戦「第2回上州YAMADAチャレンジ杯」と「第3回女子将棋YAMADAチャレンジ杯」の準決勝、決勝を行う。大盤解説は三浦九段ら。午前10時開場。第1部門優勝の窪田君は、女子将棋の優勝者と来年1月に開かれる「上州将棋祭り」で対局する。

 各部門の入賞者は次の通り(敬称略)。
  ▽第1部門
 (1)窪田敦仁(東京)
 (2)清水郁巳(同)
 (3)白田龍之介(同)松村亮汰(埼玉)
  ▽第2部門
 (1)青木聖悟(神奈川)
 (2)磯野一希(東京)
 (3)深沢遊馬(伊勢崎)藤倉悠人(東京)
  ▽第3部門
 (1)滝沢峻平(長野)
 (2)古達謙弥(高崎)
 (3)川辺大起(神奈川)小川優真(同)

※詳しくは「上毛新聞」朝刊有料携帯サイト「上毛新聞ニュース」でご覧ください。

熱戦を繰り広げる参加者

 

10面指しを行う三浦九段