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群馬県のニュース

ヤマダ電機が不動産参入 子会社設立 改装、融資も提案 

更新日時:2017年7月12日(水) AM 06:00
 群馬県に本社を置く家電量販店最大手のヤマダ電機(高崎市栄町、桑野光正社長)は不動産事業に参入する。完全子会社を通じて賃貸物件や不動産売買を仲介。グループ全体の強みを生かし、リフォームや金融相談といった総合的なサービスを提案し、顧客と不動産オーナーのニーズに応える。

◎インテリアリフォームヤマダにコーナー設置
 6月に完全子会社のヤマダ不動産(同所、唐沢銀司社長)を設立した。ヤマダ電機が新業態として全国展開を目指す「インテリアリフォームヤマダ」内にコーナーを構える形で拠点を増やしていく。

 グループ会社が手掛ける一戸建て分譲物件や土地情報のほか、賃貸物件などを幅広く扱う。土地購入者の新築相談には住宅子会社のヤマダ・エスバイエルホームやヤマダ・ウッドハウスに関する情報を提供する。

 ファイナンシャルプランナーを配置して、グループ会社の住宅ローンを提案する。ポイントを活用したサービスで顧客満足度を高める。

 不動産事業に乗り出すことで、地域の有益な不動産情報を集められ、不動産オーナーに対してリフォームや新築、家電・家具付き物件づくりの支援など、総合的なサポートができるとみている。

 ヤマダ電機は4月に金融子会社のヤマダファイナンスサービスが金融事業を開始するなど、住宅に関わる全てのサービスをグループ内で提供できるよう体制づくりを進めている。ヤマダファイナンスサービスの古谷野賢一社長は「不動産、住宅、金融事業が三位一体となることで顧客ニーズにより最適に応えられるようになる」としている。

※詳しくは「上毛新聞」朝刊有料携帯サイト「上毛新聞ニュース」でご覧ください。

ヤマダ電機は先月30日、新業態の「インテリアリフォームヤマダ」を前橋市に開業した。子会社は店舗内に設置される形で増やす(7月1日付より)