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群馬県のニュース

日航社員が慰霊の園で清掃 安全への思い新た 

更新日時:2017年7月16日(日) AM 11:00
 日航ジャンボ機墜落事故から32年となる8月12日を前に、日航とグループ会社の社員有志54人が15日、追悼慰霊行事が行われる群馬県上野村の「慰霊の園」で清掃活動をした。新人からベテランまで整備部門の社員らが犠牲者520人の名が刻まれた石碑などを磨き、空の安全への思いを強めた=写真

 新入社員15人も参加。高所作業車を使って高さ11メートルの慰霊塔の汚れを洗い流したり、石碑や祭壇を手で磨いたり、社員たちは心を込めて作業した。

 参加した赤坂祐二整備本部長(55)は「事故後に入った社員が9割を超え、いかに記憶を引き継いでいくかが課題。若手社員は感じるところあったのか、表情は引き締まっていた」と語った。

 ともに新入社員の横山翼さん(24)は「事故を起こさないという誓いを胸に、ボルト一本締めるのも意識して仕事をしたい」と語り、杉山智美さん(25)は「私たちは事故を知る社員から直接話を聞ける最後の世代であり、後輩に伝えていく役割がある」と言葉に力を込めた。

 2011年から毎年行っており、今年で7回目。

※詳しくは「上毛新聞」朝刊有料携帯サイト「上毛新聞ニュース」でご覧ください。