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関東いくぞ 春季高校野球県予選 きょうから準々決勝 

更新日時:2017年5月4日(木) PM 11:18
 高校野球の第69回春季関東地区大会群馬県予選は29、30の両日、高崎城南球場で準々決勝が行われる。顔ぶれは順当に勝ち上がった前橋育英、常磐、高崎、健大高崎のシード4校と前橋東、農大二、伊勢崎清明、桐生南のノーシード4校。上位2校に与えられる関東大会(5月20日開幕、茨城)の出場権を懸けた争いは、いよいよ佳境を迎える。

《前橋育英―常磐》シード対決は投手力に注目
 シード同士の対決は投手力に注目。前橋育英は球威と鋭い変化球が武器の右腕皆川喬涼が2試合14回で6安打、自責点1と好投。常磐の左腕仙波涼人は3試合24回?で21安打を許しながらも自責点3と、要所で粘り強い。本塁打1本を含む11長打と力ある前橋育英打線とどう渡り合うか必見。常磐打線も爆発力があり、どれだけ仙波を援護できるかが試合を左右しそう。

《前橋東―農大二》打線好調の前橋東 総合力高い農大二
 32年ぶりに8強入りした前橋東はチーム一丸で“大物食い”を狙う。左の西山弥は果敢に内角を突き、20回を投げて自責点1と安定している。3試合で37安打と打線も好調だ。対する農大二は総合力の高さを見せつけたい。リードオフマン寺嶋優磨をはじめ上位打線が機能しており、140キロ台の速球を持つ本格派右腕経田晃生、右横手菅沢真志ら投手陣も豊富だ。

《高崎―伊勢崎清明》打力と判断力 がっぷり四つ
 昨秋4強の高崎と伊勢崎清明は、がっぷり四つの展開が予想される。伊勢崎清明はチーム打率3割3分3厘。3回戦は高山凌の2ランや通算12打数6安打の荒木菊之介の適時打で実力校の関学附を下した。高崎も高校通算15本塁打の主砲星野大希を中心に、冷静な判断と思い切りの良さで攻め勝ってきた。守備は捕手緒方謙信が巧みにまとめ、3試合6失点と手堅い。

《桐生南―健大高崎》波に乗る桐生南 地力ある健大高崎
 選抜甲子園8強の健大高崎に、シード樹徳を破って波に乗る桐生南が挑む。桐生南の躍進の鍵は主戦横塚壮志。2回戦では高崎商を完封し、3回戦も樹徳を4安打に抑え、安定感が際立つ。健大高崎は13盗塁と代名詞の機動力はもちろん、9打数6安打の高山遼太郎ら打線が活発。チーム打率4割1分8厘は8校で最も高く、厚い投手層と相まって地力は群を抜く。

 ※準々決勝からは入場が有料。大人600円、中高生100円。


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内角を突く強気な投球が光る前橋東の西山

 

リードオフマンとして打線を引っ張る農大二の寺嶋

 

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