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前橋育英 守り後半勝負 あす山梨学院戦 両監督に聞く 

更新日時:2017年8月9日(水) PM 07:06
 【兵庫=中里圭秀】台風5号の影響で開幕が先送りされた第99回全国高校野球選手権 【兵庫=中里圭秀】台風5号の影響で開幕が先送りされた第99回全国高校野球選手権は8日、甲子園球場で開会式が開かれ、15日間(休養日含む)の熱戦の火ぶたが切られる。前橋育英は大会第2日の9日、第3試合(午後1時)で山梨学院(山梨)との初戦(1回戦)に臨む。本番を前に、育英・荒井直樹監督、山梨学院・吉田洸二監督の両指揮官にチーム状況や思い描く試合展開などを聞いた。

荒井監督「丸山が投打の鍵」/吉田監督「投手力で頑張る」
―相手チームの印象を。
 【荒井監督】 非常に投打のバランスがいい印象を受ける。投手が複数いて打線も切れ目がない。
 【吉田監督】 ズバリ関東の名門校。関東大会では、毎回のように前橋育英という名前を目にする。

―警戒する選手は。
 【荒井監督】 吉松塁君ら左右の投手。打線も全体が力強いスイングをする印象。秋の関東大会を見て、非常に力強いチームと感じた。
 【吉田監督】 背番号8の丸山和郁君は突出しているイメージ。センスが素晴らしく、強豪校にもなかなかいないような身体能力。彼がいるかいないかでチームの色が変わる。

―自チームで鍵になる選手は。
 【荒井監督】 評価いただいたように丸山が投打で鍵を握る。打線では、その前後の選手がどれだけ機能するか。投手は皆川(喬涼)が山梨学院打線にどれだけ通用するかがポイント。
 【吉田監督】 投手。前半から一方的にゲームをもっていかれると苦しい。投手が頑張らなければ、うちは試合にならない。選択を誤らないようにできれば。

―チームの状態は。
 【荒井監督】 2日に関西に入り、こちらの生活にも慣れてきた。落ち着いて練習できている。
 【吉田監督】 メンタル面は去年より落ち着いている。体調面では何人か体調が悪いが、いつものこと。

―チームの強みは。
 【荒井監督】 投手中心にしっかり守って試合を進めてきた。大きな舞台でもそれが出せれば。
 【吉田監督】 3年生は1年生大会の時から、負けそうになるけど終わってみると勝っている。最終的にこの場所にいることが強み。

―理想の試合展開は。
 【荒井監督】 攻撃力はそれほど高くない。投手中心にしっかり守り、接戦に持ち込んで後半勝負にしたい。
 【吉田監督】 同じだ。何とかついていき、最後の丸山君が出てきたときにどれだけやれるか。相手のキーマンと真っ向から勝負して負けたら帰る。シンプルだ。

―最後に意気込みを。
 【荒井監督】 群馬県代表として、いろんな人の思いを背負って来ている。期待に応えたい。
 【吉田監督】 育英は野球が強いだけではなく、生徒の人柄がいい。本当にいいチームと、いい場所でやれることに感謝し、勝っても負けても選手の思い出に残るような試合にしたい。

※詳しくは「上毛新聞」朝刊有料携帯サイト「上毛新聞ニュース」でご覧ください。

山梨学院の吉田監督(左)と握手する荒井監督=甲子園

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