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《センバツ・紫紺への決意》前橋育英 走塁 瞬時の判断磨く 

更新日時:2017年3月10日(金) PM 10:18
 第89回選抜高校野球大会が19日に兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕し、前橋育英と健大高崎が群馬県勢初の春の頂点に挑む。5年ぶり4度目の県勢2校同時出場に加え、実力、実績とも十分とあって期待は高まる。ひと冬越えて力を蓄えた両校が、紫紺の優勝旗を持ち帰ろうと聖地に立つ。

◎甲子園勝ち抜く武器に
 伝統の守備力と旧チームでも活躍した2年生がそろう投打に加え、前橋育英が甲子園で勝ち抜くための武器として鍛えているのが走塁だ。走塁といえば機動破壊で名をはせ、ともに選抜大会に出場する健大高崎をまず思い浮かべる人が多いはず。だが、育英も決して見劣りしない。秋の県大会では健大に迫る6試合18盗塁と、足で好機を広げて勝利につなげてきた。

 荒井直樹監督は「走塁で点に絡む機会を増やせる。常に1死三塁の状況をつくることを目標にしている」と話す。しかし、関東大会は不発に終わった。4強入りを果たしたとはいえ、関東の強豪を相手に記録した盗塁は0。全国から精鋭が集まる甲子園で戦うには不安が残った。

 できなかったのなら、できるようにする。時間がかかってでも能力を伸ばそうと、優先課題として取り組んできた。指揮官は「秋以降、個々のスピードは伸びている」と自信を示す。

※詳しくは「上毛新聞」朝刊有料携帯サイト「上毛新聞ニュース」でご覧ください。

走塁練習に取り組む前橋育英の選手。清水コーチ(後方)がタイムを計測し、伸び具合を伝える=前橋育英グラウンド

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