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《センバツだより》健大 甲子園練習 動き軽快 

更新日時:2017年3月22日(水) AM 02:45
 第89回選抜高校野球大会(19日開幕、甲子園)に出場する健大高崎が16日午前9時から30分間、甲子園練習を行った。この日は健大が一番乗りだったため、選手は踏み荒らされていない最高の状態のグラウンドで生き生きとした動きを見せた。

 練習開始と同時に投手陣が勢ぞろいして投げ込みを始め、並行して外野などでノック。その後、コーチ陣がホームや二塁付近からもノックを繰り返し、選手は土や芝の特徴や感触を確かめた。打撃練習では左右に柵越えの大きな当たりが続き、生方啓介ヘッドコーチも「例年は1本くらいなのに」と驚きの笑みを浮かべた。

 選手も聖地の雰囲気に慣れることができたようで、湯浅大主将は「緊張はあったけど楽しくできた」と好印象の表情。右翼席に打ち込んだ2年生主砲、山下航汰は「初球のファウルから修正できた」と胸を張った。

 午後は奈良県天理市の親里競技場に移動し、天理(奈良)と練習試合を行った。両チーム合わせて24安打の乱打戦となり、2本の場外を含む3本塁打を放った強豪に9―16と屈した。

 健大が力を見せたのは1―3で迎えた三回裏。無死満塁から安里樹羅の左犠飛に続き、今井佑輔と小野寺大輝の重盗、山下の中越え二塁打など、打者12人が足も絡めて一挙7点を奪い逆転した。 ただ、守備の乱れや投手陣の疲労が露呈し、終盤に8失点。青柳博文監督は三回の猛攻を評価する一方で「一球の怖さを理解するのにはちょうどよかった」と、選手に反省を促していた。

※詳しくは「上毛新聞」朝刊有料携帯サイト「上毛新聞ニュース」でご覧ください。

青柳監督(左)が見つめる中、打撃練習に打ち込んだ健大高崎の選手=甲子園

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