文字サイズを変更する
小
中
大
 
 

「社会考え行動して」 原田専務が講演 

 
 高崎女子高(須永智校長)の第118回開校記念式が1日、群馬県高崎市の同校体育館で開かれた。洋菓子製造販売「原田」の原田節子専務が「企業価値がブランドをつくる」のテーマで講演し、全校生徒957人が真剣に耳を傾けた。

 原田専務は県外の百貨店に店舗を開いた際の苦労話を紹介し、市場を取り巻く環境によって販売方法を変えてきたことを明かした。生徒には、どんな企業も必要とされなくなれば衰退すると話し、「常に社会のことを考えて行動することが重要」と訴えた。

 生徒会長で3年の広岡みらのさん(17)は「時代の変化に柔軟になりつつも、信念を貫く大切さを学んだ」と満足そうだった。

 同窓会(小山八重子会長)の総会も開かれ、105期生で、落語家の林家つる子さんが落語を披露し、会員約140人が楽しんだ。

 つる子さんは演目に入る前の「まくら」で落ちの種類を説明。その後、名工として知られる左甚五郎の粋な計らいにより、貧しい宿屋が大繁盛する「ねずみ」を披露した。

 82期生で横浜市の会社員、杵渕リエ子さん(52)は「全国で活躍している後輩の姿を見ることができてうれしい」と笑顔で話した。

 つる子さんは2010年に林家正蔵さんに入門し、現在二つ目。県観光特使も務めている。

「時代の流れを捉えることが大切」と話す原田専務

  • 上毛新聞を購読する
  • 上毛新聞に広告を載せる
URLを携帯へ転送 右のQRコードから上毛新聞モバイルサイト「じょうもばいる」にアクセスできます