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「いいものを作る強い意志感じた」 館林高生が就業体験 館林 

 
 館林高の生徒を対象にしたインターンシップが21日、館林市内で開かれた。注射針を中心としたステンレスパイプを製造する手島精管(下早川田町、手島由紀子社長)では、1年生2人が工場見学や基本的な作業を体験した。

 2人が配属されたのは、パイプ製造工程の最初にあたる造管部門。社員のエンジニアとモニターで製造スケジュールを確認し、製品を出荷するまでの全工程を見学した=写真。実際に原材料となる平板を管状にする初めの作業やパイプに穴がないことを確かめる点検も行った。

 参加した気仙純一さんは工場内で働く社員の姿に「いいものを作ろうとする強い意志が伝わってきた。かっこよかった」と憧れのまなざしを向けた。奥野悠己さんは残り2日間で「もっと社員の方と話をして、仕事への姿勢や進路についてのアドバイスをもらいたい」と意気込んだ。

 同校では、就業体験を通して職業感や社会人としてのマナーを身に付けてもらおうと、8月上旬から地元企業を中心に7社でインターンシップを実施。1、2年生約20人が参加している。