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県内大卒 就職80% 7年連続上昇 全国は76% 

 
 今春群馬県内の大学を卒業した学生6188人のうち、非正規を含む就職者は5月1日時点で4990人だったことが3日、文部科学省の2017年度学校基本調査(速報値)で分かった。卒業生に占める割合は前年度より0.2ポイント増の80.7%で、7年連続で上昇した。

 就職者のうち契約社員など非正規の人は、前年度より37人減の227人で、割合は0.4ポイント減の3.7%。就職者以外の主な内訳は「大学院や海外の大学などに進学」が615人で、割合は9.9%。「進学も就職もしていない」は341人(5.5%)、「パートやアルバイトなど一時的な仕事に就いた」が97人(1.6%)だった。

 全国の大学(学部)卒業生56万7459人のうち、非正規も含む就職者は43万2088人。卒業生に占める割合は前年度より1.4ポイント増の76.1%で、7年連続で上昇した。

 就職者のうち契約社員など非正規の人は、前年度より796人減の1万8342人で、割合も0.2ポイント減の3.2%。文科省の担当者は「景気の回復傾向が続いていることで、就職者の割合が増えている」とみている。

 学校基本調査では毎年、国公私立を合わせた全国の幼稚園、小中高校、大学など教育機関の数や在学者数、卒業生の進路などを集計している。