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女性目線で林業学ぶ 首都圏の学生ら見学ツアー 川場 

 
 首都圏の女子学生に森林や林業への関心を高めてもらおうと、群馬県は12日、川場村内で「ぐんま森林・林業ツアー」を開いた。県内や東京、神奈川、千葉、埼玉、栃木の女子学生ら15人が林業の現場などを巡った。

 同村谷地の「名主の館」では学生らは昼食を取りながら、県内の各森林組合で働く女性4人の話に耳を傾けた=写真。吾妻森林組合の星野絵美さんはチェーンソーを扱う仕事を紹介。「男性と比べて作業効率は落ちても、より安全になるように努めている。もっと女性が増えてほしい」と話した。

 参加した東京農大3年の脇田怜奈さん(20)は「女性目線の話を聞けて良かった」、同1年の白鳥日南子さん(18)は「こういう就職の仕方があると分かり、良かった」と満足そうだった。

 一行は、村役場で村や利根沼田森林組合の取り組みについて聞いたほか、村内の森林での間伐作業や、木材コンビナート、木質バイオマス発電所などを見学した。