新作映画「鏡の中のありさ」6月公開へ 桐生ワイワイむ~びぃ部 (桐生市)

新作映画に携わった出演者とスタッフ

桐生を舞台にした映画作りに取り組む「桐生ワイワイむ~びぃ部」の新作映画「鏡の中のありさ」の撮影が終了した。ファンタジーやホラー、ラブコメの要素を盛り込んだ見どころ満載の作品で、6月の公開に向けて編集作業が続いている。

◎商店街の謎 店主ら熱演

作品は、2014年に公開した「ふれあいの鏡」の第2弾で、商店街にある不思議な鏡に取り込まれてしまった恋人を助け出すため、鏡の謎を尋ね歩く女性の物語。舞台になっている本町6丁目商店街の店主たちも出演している。
 主演は、劇団ブナの木に所属する山崎香さん(前橋市)、県内を中心に活動するアマチュア漫才コンビ「アンペアー」の酒井ちひろさん(桐生市)、小学2年生の谷津ひなのさん(桐生市)が務めた。

桐生市の中心市街地で行われた撮影

 山崎さんは「劇団の舞台とは違う経験ができた」、谷津さんは「セリフを覚えるのは大変だったけど頑張った」と満足そうに撮影を振り返る。酒井さんも「CGを使った鏡の中のシーンがどう仕上がるのか楽しみ」と手応えを感じている。
 監督と脚本は、これまでも同部の数々の自主制作映画を手掛けてきた松嶋好司郎さんが担当した。
 桐生ワイワイむ~びぃ部は、市民が自分たちの力で映画を手作りしてまちを盛り上げようと、2012年に発足した。現在は、松嶋さんが中心の「観覧車チーム」とメンバーの定方久延さんが中心の「定方チーム」に分かれて活動中だ。

主役の3人が宣伝用写真を撮影

「鏡の中のありさ」は、観覧車チームが制作した。公開は6月12日、桐生市中央公民館市民ホールを予定している。
 松嶋さんは「ラストで物語の真実が明かされる衝撃的な結末になっています。商店街の店主たちの演技にも注目してほしい」と来場を呼び掛けている。
 問い合わせは松嶋さんが経営するカフェレストラン観覧車(☎0277・47・3613)へ。予告編を動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開でしている。

タイトルとURLをコピーしました