横田 英巳
愛弘会横田マタニティーホスピタル院長

産後ケア より細やかに

周産期医療の発達により、安全なお産が当たり前の時代になりました。当院はヘルシー(健康)、ビューティー(美)、リラクシー(癒やし)の三つの柱を掲げ、医療プラスアルファの価値を目指しています。

最近は、精神疾患やストレスを抱えた妊婦の方が増えています。当院はいち早く周産期のメンタルヘルスに力を入れ、精神科医による専門外来を設けました。産後うつは早期介入が重要のため、県内でも珍しい取り組みとして、退院時と1カ月健診で「エジンバラ産後うつ病質問票(EPDS)」を実施しています。これによって産後うつのリスクを評価し、受診につなげています。また、助産師が妊娠や出産の悩みを聞く「ひよこ」も設け、気軽に相談できる場として好評です。

メンタルヘルス外来や「ひよこ」に取り組むことで産後の悩みの実態が見えてきました。親や夫などから十分な育児援助が受けられない、心身の不調や育児不安など、悩みはさまざまです。これまでもフェイシャルエステやコース料理など産後心地よく過ごしてもらう工夫をしてきましたが、昨年始めたネイルサービスも、産後ストレスを減らすための新たな取り組みです。今後もさらなる充実を図ります。

新しい取り組みとしては、退院後も支援を提供できるような産後ケア事業を検討しています。エステやネイルサービスで癒やしの空間を提供し、母乳や沐浴もくよくの指導など帰宅後の育児に役立つ内容を盛り込むことで、充実した時間を過ごしていただけると思います。

愛弘会 横田マタニティーホスピタル

企業団体情報

法人名 愛弘会 横田マタニティーホスピタル
所在地 〒371-0031
群馬県前橋市下小出町1-5-22
電話番号 027-219-4103
公式サイト http://www.yokotamaternity.com/