赤石 貴正
昭和食品社長

串焼きの可能性広げる

国内生産量で圧倒的なシェアを誇る焼き鳥をはじめ業務用加工食品を製造販売しています。焼き鳥の串を刺す際は職人技の冴さえが必要、機械には頼れません。「人の手が織りなす加工技術は見えずしてお客さまに伝わる」という思いを大切に、強みの自社物流で付加価値のある商品を提供しています。

業界では人手不足が大きな課題ですが、弊社は20年前から外国人技能実習生を中国とベトナムから受け入れています。優良企業に認定され、母国に帰った元実習生との交流もあります。また、国籍を問わず全従業員のやる気が出るよう、就業規則の見直しや福利厚生制度の改善にも取り組んでいます。

東京駅八重洲口に居酒屋をオープンして1年余り。価値あるものをベストプライス(適正価格)で提供する、という理念の下、地域や立地によってコンセプトの異なる店舗を都内3カ所で展開しています。今後は子供たちが焼きながら食べる楽しさを体験したり、焼き鳥のカテゴリーを超えた「スティックフード」を軸にするなど、串焼きの可能性を広げて5年間で30店舗までチェーン展開する計画です。

焼き鳥に欠かせない食材の一つが長ネギです。契約栽培を依頼する中で目の当たりにしたのが生産者の高齢化。そこで集荷・加工会社を設立し、自社農園で苗付けも始めました。事業活動を通して社会的課題の解決に取り組むことも企業の役割だと考えます。今年は農産物に注視しながら都内で地元食材の知名度を上げるとともに群馬のブランド力向上に貢献したいと思います。

株式会社昭和食品

企業団体情報

法人名 株式会社昭和食品
所在地 〒379-2153
群馬県前橋市上大島町182-67
電話番号 027-261-0264
公式サイト http://www.yaki-tori.co.jp