竹中 隆
竹中組社長

もう一度「街」をつくる

当社は1861(文久元)年に初代竹中松平が、とび職として創業したのが始まりで、私は6代目となります。とび職は昔から庶民の自治や祭り、冠婚葬祭、上下水道の設置や保守など日常生活と深く関わってきました。父・三郎の代に総合建設業に衣替えしましたが、代々築いてきた地域やお客さまとの信頼関係は変わることなく、おかげさまで150年以上、家業を続けております。

高崎駅西口の区画整理事業が盛んだった10~15年前、地元の方からさまざまな相談を受け、建物の計画や土地の使い方、街並みなど、あらゆる提案をしてきました。父は街中への思いがひと際強く、ある時「どんな思いで、この街を守ってきたかわかるか!」と、私たちを叱ったことがありました。“とびの精神”として、この街を見守り、考え続けてきたからこその言葉だったと思います。私や社員も「建物を造ることで街をつくっている」という意識を持って仕事に臨みました。

区画整理が一段落し、思うことは、今後、高崎の街をどうしていきたいか。父の世代や職人から受け継いだ気持ちを次の世代につなげていく役割があるのではないかと感じています。10年前にはできなかった提案も、若いエネルギーや力を結集することで実現できるのではないか。通りごとにタウンマネージメントし、歩いて楽しい街にしたい。当社の持ち前のフットワークの良さを生かしながら、もう一度街をつくるという思いを再認識し、地域とともに歩んでまいりたいと思います。

株式会社 竹中組

企業団体情報

法人名 株式会社 竹中組
所在地 〒370-0861
群馬県高崎市八千代町2-1-6
電話番号 027-322-2893
公式サイト http://www.tkn-com.co.jp/