岩田 雅明
新島学園短期大学長

長い人生支える短大に

昨年は新型コロナウイルスの感染拡大により、前期の学事日程はほぼ実施できず、授業も遠隔での実施を余儀なくされました。遠隔授業を行うための設備もスキルも十分でなかったため、当初は大変でしたが、学生も教職員も頑張ってくれました。遠隔授業の間に、数回のアンケートを実施し、学生の不安や課題を把握し、対応したことで、相当程度の学習成果は、確保できたのではないかと思っています。

一昨年に着工した木造校舎が、昨年6月に完成しました。木とガラスで造られた建物は、学びの森と言えるような素敵な空間となりました。完成時は、建物はできたけれど利用する学生はいないという寂しい状況でしたが、9月から対面授業が始まり、多様な活動の場として利用されています。

少子化や四年制大学志向により短期大学を取り巻く環境は厳しさを増していますが、2年間の学びを選択するニーズは、まだまだ続くと思います。2年間の学生生活を社会につなぐ、あるいはさらなる学びにつなげていくために、本学で過ごす時間を「濃い学び」にしていきたいと考えています。そのために必要な「新しい学び」のスタイルを新年度からスタートする予定です。

入学前から卒業後まで学生を支援していく、米国発祥の「エンロールメント・マネジメント」という考え方を取り入れたいと考えています。人生を支える基盤をつくる掛け替えのない2年間が過ごせる、そして卒業後も学生の人生を支え続ける短期大学でありたいと願っています。

新島学園短期大学

企業団体情報

法人名 新島学園短期大学
所在地 〒370-0068
群馬県高崎市昭和町53
電話番号 027-326-1155
公式サイト https://www.niitan.jp/