榎本 豊氏
第一生命保険太田支社長

「QOL」向上への貢献
人生100年時代と言われる中、生命保険会社を取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染拡大を境に大きく変わりました。対面販売を行う際には感染防止への十分な配慮が必要となり、お客さまの医療・生命保険への関心が高まっています。コロナ禍において当社は迅速な保険金等のお支払いだけでなく、保険料の支払猶予期間の創設等によってお客さまの生活を最優先に考えた対応を行ってきました。
こうした取り組みの根底に当社が挑戦する「お客さまQOL向上への貢献」という考え方があります。QOLとは「一人一人が望む人生や生き方を実現すること」です。当社はQOL向上への貢献を通してお客さまや地域のお役に立つことを目指しています。太田支社は東毛地域の多くの自治体と包括連携協定を結び、特にQOL向上活動に積極的に取り組んでいます。専用のネームカードを携帯した職員が「地域のコンシェルジュ」として皆さまへ役立つ行政情報をお届けしつつ、カスタマーファースト提案を通じて皆さまの健康増進への貢献に取り組んでいます。お客さまのさまざまな保障ニーズにきめ細かく対応するため、今後も時代に即した商品・サービスを提供していきます。
太田支社は東毛地区の皆さまに支えられ、設立31周年を迎えます。製造業の盛んな地域で社会性・公共性の強い生命保険事業を通して豊かで安心できる生活・社会づくりに務め、QOL向上に資することができるよう、本年も地域の皆さまと共に歩んでいきます。