荻原 京子
群馬県看護協会長

看護職の力を最大限に

昨年はナイチンゲール生誕200年、「看護の日」制定30周年でした。その記念すべき年に、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で関連行事を縮小せざるを得なかったのは残念でした。一方で、看護職の頑張りが多くの人に認められた年でもありました。さまざまな場で働く看護職、特に保健所の役割や保健師の仕事の重要性が注目され、感染管理認定看護師の活躍も心強かったです。その中で、応援していただく声だけではなく、医療従事者への偏見や誹謗ひぼう中傷もあったことは、とても残念に思います。

当協会は看護の質向上や看護職のキャリアアップ、潜在看護師の復帰支援などを目的に、さまざまな研修を実施しています。昨年は一時中断していましたが、7月中旬から感染予防を行いながら再開しました。一方で、病院や施設での実習受け入れが難しく、新人看護職や看護学生への十分な教育ができなかった面もあり、今後の研修内容を検討していきたいと考えています。復帰支援については、現在働いていない看護職の方にも、ご活躍いただけるよういろいろな働き方の提案や相談などの支援をしておりますので、当協会ナースセンターにご相談ください。

看護職をはじめとする医療従事者は、強い使命感を持ち、献身的な努力により医療機関等を支えています。県民の皆さんからの一番の応援は、ウィズコロナの生活の中で、ご自身や周囲の方々の健康づくりに努め感染予防を徹底していただくことです。どうか皆さんのご理解をよろしくお願いします。

公益社団法人 群馬県看護協会

企業団体情報

法人名 公益社団法人 群馬県看護協会
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群馬県前橋市上泉町1858-7
電話番号 027-269-5565
公式サイト http://www.gunma-kango.jp/