石橋 壽生
理研鍛造社長

断トツの生産性を追求

鍛造は、金属をハンマーでたたくなど、圧力を加えることで強度を高め、成形する加工技術です。刀鍛冶を思い浮かべるとイメージしやすいでしょう。弊社の製品はトラックやバス、ショベルカーの部品がメインです。1分間に数千回転するようなエンジンの中心部や25トンもあるようなトラックの操舵そうだ装置といった、強度が特に必要な部分に利用され、社会を支えています。

大量生産は言うに及ばず、少量多品種の注文にも対応しています。複雑な形状に加工できるのが弊社の強み。設計から鍛造、熱処理、機械加工までできる国内有数の企業と自負しています。

昨年は今の会社形態となって70年の節目でした。これも地域や取引先の皆さま、従業員のおかげと感謝しています。地域の方を招いた秋祭りを今回も盛大に開きたかったのですが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止せざるを得ず、残念でなりません。

コロナ禍は経営に大きな爪痕を残しました。海外からの注文が激減するなど、売り上げは前年から30%以上落ち込みました。今までと同じやり方ではコロナ禍のみならず、企業間競争も生き残れません。今後5年で原価を30%下げるような断トツの生産性を追求し、選択と集中、業務改革も進めて経営基盤の強化を図ってまいります。

そのためにも、原材料のロスを減らすなどの効率化が喫緊の課題。機械化を進め、働き方もさらに改革します。多くの人が働きたいと思えるような職場を実現し、100年、200年と続く企業にしていきたいと考えています。

理研鍛造株式会社

企業団体情報

法人名 理研鍛造株式会社
所在地 〒371-0846
群馬県前橋市元総社町395-3
電話番号 027-251-1831
公式サイト http://www.riken-forge.co.jp