川原 武男
群馬県社会福祉協議会長

新たな地域福祉を創造

本会は市町村の社会福祉協議会(社協)と共に住民や民生委員・児童委員、社会福祉法人、施設・団体とのネットワークを生かし、多様化・複雑化する地域の生活課題や頻発する自然災害に迅速に対応し、解決を図っています。

これまで、社会福祉をめぐる動向は団塊の世代が75歳以上となる2025年を目指し、地域包括ケアシステムの構築が進められてきました。今後は、高齢者人口がピークを迎えて現役世代が急減する40年を見据え、全ての人々が地域で支え合う「地域共生社会」実現に向けた取り組みが本格化します。

今年は、3月に本会の創立70周年を迎え、4月から新たな5カ年の活動推進計画が始まります。時代の要請に応えて地域の課題を解消するため、目指す「地域共生社会」の姿を展望しつつ、取り組みの方向性や目標を計画にしっかりと示していきたいと思います。

新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた緊急小口資金等の特例貸付は、支援を必要としている方々が拡大し、市町村社協の窓口に殺到する一方で、新しい生活様式による「3密」回避も求められ、地域福祉活動はさまざまな制約を余儀なくされています。

こうした中でも、つながりや支援を継続するための新しい試みが広がってきており、コロナ禍を新たな地域福祉創造の機会と捉え、地域共生社会の実現に向け、多機関との協働による包括的支援体制の構築に努めていきます。法人後見など社協による成年後見の推進や、中高年層の比重が高くなっているひきこもり支援にも注力します。

社会福祉法人 群馬県社会福祉協議会

企業団体情報

法人名 社会福祉法人 群馬県社会福祉協議会
所在地 〒371-8525
群馬県前橋市新前橋町13-12(群馬県社会福祉総合センター内)
電話番号 027-255-6033
公式サイト https://www.g-shakyo.or.jp/