共愛学園前橋国際大(前橋市小屋原町)の学生による仮想企業「Grand Pa!Ma!(グランパマ)」が、カップケーキ「ボイセンの雫(しずく)」を同市朝倉町の菓子店「sweets Plus SWEETS SHOP YOSHIDA」と共同開発した。高齢者が食べやすいように取っ手付きの容器に入れ、水分を多く含んだゼリーを取り入れた。21日から3カ月間限定で同店で1個380円で販売する。 

  高さ10センチ程の透明な取っ手付きの容器にゼリーとムース、生クリーム、スポンジの4層が入っている。ゼリーとムースには市内のキャンプ場から提供してもらったボイセンベリーを使用し、鮮やかなピンク色に仕上げた。糖尿病の人でも食べやすいように甘さは控えめだという。 

  同大2年生の5人がグランパマをつくり、高齢者施設への聞き取りなどを通して開発した。責任者の武田秋桜葉さんは「高齢者だけでなく若い人にも好評をもらっている。幅広い年代の人に食べてもらいたい」と話している。