牧草地で伸び伸びと歩く牛=18日午前11時半ごろ

 館林市の渡良瀬川河川敷を利用した牛の放牧が18日、市乳牛育成牧場(松本和久牧場長)で始まった。乳牛や肉牛20頭が10ヘクタールの広大な牧草地へ駆け出した。

 牧場は市内の酪農家が共同で管理している。放牧は牛のストレス解消や足腰強化を図り、成長を促すのが目的。生後半年から1歳半の牛50頭近くが11月上旬まで牧場で過ごす。放牧中に体重が50~100キロほど増えるという。

 体高の測定を終え、感染症予防のワクチンを打った牛は、パドックの柵が開けられると次々に飛び出し、元気に草をはんでいた。松本牧場長は「自然災害に遭わず、健康に育ってほしい」と話していた。

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