子どもの体力向上に向けICTの活用などについて意見を出し合う教員ら

 児童生徒の体力向上を目指そうと、群馬県教委は22日、県庁32階の官民共創スペース「ネツゲン」で、小中学校の教員が指導内容などを話し合う「ぐんまの子どもの体力向上推進委員会」を開いた。体育教諭や市町教委職員ら20人が、自校の課題や取り組みを発表し、情報通信技術(ICT)の活用方法などを探った。

 県の体力向上推進事業でモデル校に指定されている計8校と、管轄する市町教委などが参加した。小学校と中学校でグループを分けて各校の取り組みを紹介した後、県全体で取り組むべき活動などを紙に書いて共有した。参加者は「コロナ下で運動の機会が減っている」「ICTの有効な使い方を知りたい」などの課題について意見を出し合った。

 同委員会は県教委が事業の一環で毎年開いている。例年は各校の発表のみだったが、昨年度の体力テストで、肥満傾向の子どもが増えたなどの結果が出たことを受け、教員同士の話し合いを重視した形式に変更した。