群馬県片品村と栃木県日光市を結ぶ金精道路(国道120号)は25日、冬季閉鎖が解除され、両県間の相互往来が再開した。同村東小川の菅沼ゲートでは、正午のテープカットと同時に、開通を待ちわびたドライバーが車列を成して栃木方面へ出発。力強い和太鼓の演奏と共に、片品村の役場職員や観光業の関係者が手を振りながら見送った。 

 

 同所では開通に先立ち神事が執り行われ、関係者45人が、通行者の安全を祈願した。梅沢志洋村長は「コロナ禍の皆さまの意識もだいぶ変わってきた。ゴールデンウイークから多くの方々にお出かけいただきたい」とシーズン中の活況を願った。 

 菅沼ゲートから最初に出発した中田敏明さん(73)=栃木県佐野市=は「10年来、一番乗りして開通を待っている。両県を行き来して、地元が少しでも活気づけばと願っている」と話した。

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