沼田市りんご組合(関口元雄組合長)は27日、同市上発知の玉原高原で、1月から雪の中で貯蔵していたリンゴ約4万個を掘り出した。市内のリンゴ農家が「雪んこりんご」として販売する。 

 小山のように積もった雪を組合員16人がシャベルなどでかき分けると、鮮やかな赤色のリンゴが現れた。各農家はリンゴの詰まったコンテナ791個が次々と運び出した。 

 雪の中の温度は0~1度、湿度も一定に保たれ、リンゴの保存に適した環境だという。関口組合長は「今季は降雪が多く、保存状態が良い。もぎたてと同じようなシャキっという食感を楽しんでほしい」と話した。 

 問い合わせは市観光協会(☎0278・25・8555)へ。