大阪府高槻市の集合住宅に押し入り、住人女性(40)を殺害したとして殺人などの疑いで書類送検された男子高校生(17)=死亡=の自宅からハムスターの死骸が見つかり、筋弛緩剤の成分が検出されたことが27日、捜査関係者への取材で分かった。現場で見つかった注射器にも生徒が自作したとみられる筋弛緩剤が入っており、府警は事件前に動物実験をして効果を確かめ、実際に女性に投与したとみている。

 生徒が事件の約半年前から筋弛緩剤を使って襲撃する計画を立てていたとみられることも、パソコンに残っていた記録から判明した。