汽笛を鳴らすC61(手前)奥はD51=27日正午、高崎市内のぐんま車両センター

 鉄道開業150年を記念し、JR東日本の高崎、盛岡、新潟各支社が所有する蒸気機関車(SL)3台が27日正午、汽笛を一斉に鳴らした。高崎支社からはSL「C61 20」が参加した。同社は汽笛を鳴らす様子や鉄道の歴史を紹介する動画を、同日から動画投稿サイト「ユーチューブ」の同社公式チャンネルで配信している。

 C61はぐんま車両センター(高崎市)の転車台で回転した後、空気を震わせて大きな汽笛の音を15秒ほど響かせた。

 動画はC61を含む全国のSLの来歴や、1872(明治5)年10月の新橋―横浜間の鉄道開業について紹介。整備担当社員がSLへの思いを語っている。

 これまではコロナ下のため県内でのSLの運行を控えていたが、29日から5月8日に計7日間、上越線(高崎―水上間)と信越本線(高崎―横川間)で運行する。同センターの栗原芳勝所長は「ぜひ本物を見て迫力を体感してほしい」と話した。

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