群馬県嬬恋村と長野原町でこの時季見られる野鳥の写真などを並べた「春の浅間高原 動植物展」が、同村鎌原のホテル軽井沢1130で開かれている。展示会場のラウンジでは野鳥の鳴き声の音声が流され、宿泊客や日帰り温泉を楽しむ地元住民らが地域の自然に思いを巡らせている=写真

 昨年設立され、同村を拠点に活動する「浅間高原野鳥の会」が写真を提供。カワセミやクロツグミなど15種類の野鳥の写真にはQRコードが添えられており、読み取ると鳴き声を聞くことができる。

 地元住民の力作を飾った作品展も同時開催。山野草の繊維を使って古代の布を再現する「さゆみの会」が作ったタペストリーのほか、村文化協会美術部の部員が描いた絵画、同町出身の書家、宮崎春泉さんの書が見られる。

 同ホテルは「ヒト、モノ、コトをつなぐ」をコンセプトに地元や別荘の住民と宿泊客の交流を促進する展示を企画している。

 両展示会ともに5月末まで。ラウンジの利用は無料。問い合わせは同ホテル(☎0279-86-6111)へ。