高崎市の斎藤達也副市長(左)と長谷川秀治高崎駅長の合図で出発するSL「C61 20」=JR高崎駅

 鉄道開業150年記念でJR東日本高崎支社が運行する蒸気機関車(SL)の出発式が29日、g群馬県高崎市のJR高崎駅で開かれた。コロナ禍の影響でSLの運行は285日ぶりとなる。待ちわびたファンや家族連れがホームに集まり、撮影を楽しんだ。

 SL「C61 20」が旧型客車を牽引しながら登場すると、前橋木瀬中3年の高橋蒼さん(14)は「久しぶりに見られてうれしい。新しいヘッドマークも新鮮。堂々としていてかっこいい」とカメラを手に笑顔を浮かべた。

 SLは斎藤達也副市長と長谷川秀治駅長の合図で汽笛を鳴らし、水上駅に向かって出発した。客車は満席となり、ホームに集まった人たちは手や旗を振って見送っていた。

 SLは5月8日まで計7日間、上越線(高崎―水上間)と信越本線(高崎―横川間)で運行する。