バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)は30日、各地で第35節第2日を行い、東地区7位の群馬クレインサンダーズは太田市運動公園市民体育館で同11位の新潟に94―62で勝ち、今季初のホーム3連勝を飾った。通算成績は23勝28敗で、すでに更新している昇格チームの初年度最多勝利数を伸ばした。
次戦は1日に同体育館で新潟と対戦する。
群馬23勝28敗 | 94 | 22―10 | 62 | 新潟5勝43敗 | ||
26―15 | ||||||
14―17 | ||||||
32―20 |
力の差見せ新潟を圧倒
昨季、サンダーズを指揮した平岡富士貴氏がヘッドコーチ(HC)を務める新潟に対し、サンダーズは力の差を見せつけた。第1クオーターから2桁の得点差をつけると、最後まで攻守の強度を落とさず、新潟に流れを渡さなかった。
攻撃の中心となったのは2本の3点シュートを含む16得点のSFアキ・チェンバース。第1クオーター序盤からコンスタントに得点を重ね...