関東近郊の山間地や湖畔でキャビンの定額利用サービスを展開するSanu(サヌ、東京都中央区、福島弦CEO)は、群馬県長野原町北軽井沢に宿泊施設「SANU 2nd Home―北軽井沢1st」を開業した。本県への進出は初。会員になれば、北軽井沢のほか、白樺湖(長野県)、山中湖(山梨県)、八ケ岳(同)の同社施設を月額5万5千円で利用できる。

 北軽井沢の別荘地、王領地の森に建設されたキャビン全6棟は国産材のみを使った木造建築。広さは50平方メートルで、13平方メートルのテラスが付いている。長期の滞在に対応するためキッチン設備を充実させた。Wi-Fi環境も整備しワーケーションでの利用も見込む。

 同社は昨年11月、会員が施設を自由に選び、滞在できるサービスを始めた。展開地域の拡大を進めており、9日時点で北軽井沢を含めた4地点に計25棟のキャビンを構えている。